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僕のシコウ

僕のただの“嗜好”であり、同時に“至高”の“私考”。この“思考”は今はまだ“試行”中であるが、僕の“志向”に繋がっている。

失礼と失礼芸

失礼と失礼芸は明確に異なるものである。

失礼はマイナスな行為、失礼芸はプラスな行為だ。

しかし、失礼芸してると思ってる人の大半が単に失礼をしている。全く逆方向の行為を混同するのは危ないことだ。きちんと差異を認識しよう。

 

先輩後輩が互いに対してプラスの気持ちがあった上で、一見失礼にみえることをして、当事者達を含め周り全員が心から笑えたなら、それは失礼芸だろう。

逆に言えば、どこかにマイナスの感情があるならただの失礼だ。

 

失礼芸は芸であるからには、誰にでもはできない何かしらの技術なのだろう。芸と呼べるレベルのものにするために必要なのは、先輩への強い尊敬の念と、先輩後輩間での信頼関係の二つだ。

 

失礼芸は、尊敬しすぎて遠いと感じてる先輩との距離感を、先輩の位置を下げることによって擬似的に縮めることだ。そのため、前提として先輩との心の距離を縮めたいという強い欲望がある。

 

しかし、先輩側がそれを単に失礼だと受け取る場合は失礼芸にはなり得ない。だから、先輩側がそれをも理解して、そんなことしてくる後輩を可愛いなと思えるほどの信頼関係が事前に築かれていないといけない。