好意のサイゲンリツ
なんでそんなに好意を寄せてくるのかわからない人は、誰のことでもすぐに好きになれるんだろうなと思ってしまう。
— 唯一のゆいくん (@ii2orue) 2015年10月18日
2015/10/18の僕のツイート。
そう思う根本には、自分の自信の無さがある。
自信があれば、好かれても当然だと納得出来る。
自信、つまり、論理性が低いことにも納得することができる力。
その力は、無条件の愛・母性愛によって小さい頃から育まれる。
母性愛に塗れて育った人は、条件なしですぐに他人を信じられる。
では、自信がない者でも言葉で説明してもらえれば好かれる理由を理解できるだろうか。十分にはできないだろう。
グルメ番組でレポーターがどんなに上手く親子丼の味を伝えても、視聴者の脳が100%再現することはない。
そもそもレポーターが全てを感じられるわけでもなければ、
どんなに巧みな言葉選びしたって何かがすり抜けて、
視聴者が言葉を受け取る時にもまた何かがすり抜ける。
つまり、好かれている理由を言葉だけに頼るのはむしろ論理的ではない。
言葉にできないのに、好きなんだよ。
言葉にできないほど、好きなんだよ。
言葉にできないから、好きなんだよ。
行動を見て。言葉の偽造は簡単だから。