僕のシコウ

僕のただの“嗜好”であり、同時に“至高”の“私考”。この“思考”は今はまだ“試行”中であるが、僕の“志向”に繋がっている。

トラウマのコクフク

 

闇が深いトラウマを克服するには、似たトラウマを持っている者同士で慰め合うしかない。


寝れない夜に何度も何度も考え込んだトラウマの回避方法を実践して各自が体験することで記憶が上塗りされる。


もちろんドス黒い下地を完全になかったことにはできないが、少なくとも人生を支配されることはなくなる。


しかし、まだトラウマを自分で認識しきれていない人や自分とトラウマの深さが異なる人を相手に選んでしまった場合は、むしろ更なるトラウマを作り出してしまう。


リスクを取らないように相手のチョイスには細心の注意を払う必要があるが、 自分に似た人を見つけると勝手な仲間意識から「救いたい(救ってほしい)」という気持ちが先走ってしまうものだ。

 

自分のトラウマが珍しければ珍しいほど。

 

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