自信の再構成
自分に自信を持てなくなったとき、人間は生きるのが辛くなる。
言うまでもなく、自分に自信がない状態は危険だ。
それは、自分を信じられなければ、何もポジティブに行動できなくなるからだ。
何に対してもコストを感じてしまう。逆に言えば、正常に生きている人はにみな自信を持っている。
自信の定義を、「自分の価値観において、自分がそれを十分に満たしている場合に発生する自分への肯定感」だとするなら、
自信がある→自信がないという変化は、自分の価値観が変わったことである場合が多いだろう。
どこの価値観がなぜ変わったのか(ただ揺らいでるだけかもしれないが)を、考えてみることが自信を再構成する手助けになるにちがいない。
そして、価値観の変化に怯える必要は無い。むしろ、喜ぶべきことだ。人間が持つ自己最適化能力なのだから、それを上手く認知しよう。