2015-01-01から1年間の記事一覧
メンヘラは「いじめ」と同じで、具体的な行動ではなく、受け手によって認定される。同じ行動でも誰が受けるかによって、メンヘラかどうかは変わるのだ。 だから、どこからメンヘラかという明確な定義をするのは不可能である。 メンヘラと呼ばれる原因となり…
自分に自信を持てなくなったとき、人間は生きるのが辛くなる。 言うまでもなく、自分に自信がない状態は危険だ。 それは、自分を信じられなければ、何もポジティブに行動できなくなるからだ。 何に対してもコストを感じてしまう。逆に言えば、正常に生きてい…
死後の世界を実際に知ることは不可能だ。だから、その有無や良し悪しを考えること自体は無意味である。しかし、死後の捉え方が今の人生にどう影響を与えるかを考えておくことには重大な意義がある。 ★自分にとっての自分の死の意味ゲームセット。そこまでの…
人に何かを提案して承認してもらうには、2つのポイントがある。 ・掲げる理想が魅力的であること ・実現可能性が十分にあること そして、その両方ともを満たさなくてはならない。 理想が魅力的でも実現できなそうであれば承認してもらえないし、絶対に実現…
人間生きていれば、自分の意見を人に説明する場面が多々有るだろう。 人間が人の意見に同調するまでには、二つの段階が存在する。それは、理解の段階と共感の段階だ。 まずは理解の段階だ。 相手に理解してもらうために必要なのは論理性である。なぜとどうし…
助けは、①問題とそれに対する選択肢の輪郭をハッキリさせる②自分の価値観自体をハッキリさせるのどちらか、または両方の役割を担っているもののことだ。 具体的には、相談、本、宗教、哲学などがあるが、今回は人に相談することのみについて言及してみたいと…
仕事を誰かに任せるとき、やる能力はないけどやりたいやつAと、その仕事をやりたくはないけど能力があるやつB、どちらに任せるのが良いのか。グループワークだったり、サークルだったり、バイトだったり、よくぶち当たる問題だと思う。 「そんなの場合による…
飲み会が開かれるのはどういう時だろうか。 たぶん、時期が確定していて慣習化しているものが多いのではないだろうか。 例えば、打ち上げ、忘年会、新年会。 それが行われるのは、大きいコミュニティーが多いとおもう。 例えば、会社やバイト先、サークル。…
どんな事柄に対してでも目的・目標・手段の三つを考えることが大切だ。今回は、その必要性や意味、用途について説明していきたいと思う。 この三つは、いわゆるロジカルシンキングの基本である。 なぜその物事を行うのか(目的)、なにを達成すれば良いのか(目…
失礼と失礼芸は明確に異なるものである。 失礼はマイナスな行為、失礼芸はプラスな行為だ。 しかし、失礼芸してると思ってる人の大半が単に失礼をしている。全く逆方向の行為を混同するのは危ないことだ。きちんと差異を認識しよう。 先輩後輩が互いに対して…